【サンクコスト効果】好きな人から追われる女性になる恋愛テクニック

「サンクコスト効果」とは、時間や労力をかけたものに対して執着する心理現象のことです。

何かにお金や労力を使ってしまったあと、後悔したからといってそのお金や時間を取り戻すことは絶対に不可能ですよね？
その分、その物事に対して執着・依存してしまうのが「サンクコスト効果」です。

この「サンクコスト効果」は恋愛にも応用できます。
そこで今回は「サンクコスト効果」を利用した恋愛テクニックについてご紹介します。

この「サンクコスト効果」を使えば追われる女になること間違いナシ！？
恋愛無双の勝ち組モテ女子を目指す女性全員が必見ですよ。

「サンクコスト効果」あるある〜恋愛編〜
「サンクコスト効果」を使われる側ではなく使う側に
「サンクコスト効果」から抜け出すヒント
「サンクコスト効果」を使って追われる女になる方法
まとめ

「サンクコスト効果」あるある〜恋愛編〜

恋愛においても「サンクコスト効果」はよく起こりうることですが、文章だけではピンとこないと思うので、まずは恋愛でよくありがちな「サンクコスト効果」を4つご紹介します。

①ヒモ男に貢ぎすぎて別れられない
→第三者から見れば別れた方がいい相手とダラダラ付き合い続けている人っていますよね。
その1つに貢ぎすぎたから別れられないというものがあります。
別れてしまうことで今まで使ってきたお金や労力が全て無駄になってしまうと考えてしまうからです。
男女逆転でいうと、恋愛とは少し違いますがキャバ嬢に貢いだ分見返りを求めたりその女の子から離れられなくなるのも似ています。

②同棲を始めたから別れられない
→同棲をするということは引っ越しが発生し、時間も労力も使った状態です。
同棲してみた結果別れるべきだと頭で分かっていてもなかなか別れられないのは、引っ越しに際してさまざまな時間と労力、お金がかかったからです。
同棲を解消するとなると、さらに引越しが発生するという点でも決心が揺らぎますね。

③遠距離恋愛が辛いけど別れられない
→遠距離恋愛で普段なかなか会えない彼とは、会えるタイミングがありそうだったら多少無理してでも彼を優先してしまいますよね。
さらに会うための交通費なども地味にかかってくるし、行き帰りの時間も長くかかってしまいます。
そんな労力やお金、時間をかけているため、遠距離恋愛でなかなか会えないことが辛いと思っていても別れづらくなるものです。
むしろ妨げとして2人の恋を燃え上がらせる要因にもなります。

④長く付き合ってきたから別れられない
→彼が今までバレないようにしてきた欠点も、長く付き合うことで見えてきたりしますよね。
その結果、彼に対する恋心が冷めてもなんとなくズルズル付き合ってしまうのは長い月日が無駄になってしまうと感じてしまうからです。

「サンクコスト効果」を使われる側ではなく使う側に

「サンクコスト効果」が発生するシチュエーションは色々ありますが、片方が相手に夢中になってのめり込んでいるというシチュエーションも多そうですね。

恋愛においてどちらかの気持ちの方が強くなってしまうことは珍しくありません。
あなたは追う恋愛と追われる恋愛、どちらを希望していますか？

自分が追っている方が楽しいという人も多いでしょう。
そんな人には「サンクコスト効果」はあまりピンとこないかもしれませんね。

追われる側でありたいのに追う側になってしまうと「こんなにやってるのに…」と見返りを求めてしまう傾向にあります。
好きな人から振り回されたくないという人は、これからご紹介する「サンクコスト効果」から抜け出すヒントを思い出して冷静に自分がどんな行動をとるべきか考えてみてくださいね。

「サンクコスト効果」から抜け出すヒント

ここからは「サンクコスト効果」から抜け出すためのヒントをご紹介します。

①友達など第三者に客観的な意見を聞く
→自分で冷静な判断ができない場合は、冷静な第三者にアドバイスをもらうのが1番です。
信頼できてあなたに正直に自分の気持ちを伝えてくれる人に話を聞いてもらい、意見をもらいましょう。

大好きなはずの彼とのお別れを悩んでいる時点で欠点ばかりが目についている状態だと思います。
しかし、第三者に話すときは良い思い出も悪いところも話すようにしましょうね。
また、「彼のことを詳しく知らないくせに簡単に嫌な奴なんて言わないでよ！」と反発する気持ちになってしまう可能性もあるので、事前に自覚しておくことが大切です。

②「サンクコスト効果」について理解を深める
→どうして自分が彼に執着してしまうのか、深層心理がわかるだけでも冷静な判断ができるようになるものです。
あなたが彼にかけたものはお金でしょうか？それとも時間？労力？
費やしていたあなたの何かをやめてみることで彼との関係を変えることができるかもしれませんね。